今年度においても、北インド・ウッタルプラデシュ州アラハバード県にあるサムヒギンボトム農工科学大学マキノスクールを中心に、農村におけるリーダー育成、貧困家庭の子どもの教育、農村の栄養・母子保健改善、そして、農村住民の自立のための有機農業組合活動と所得向上等、多岐に渡る支援活動を行った。各プロジェクトは計画に沿って実施することができた。これは国内外からの継続的な協力、支援が得られたこと、助成金、支援金、寄付金が計画に沿って確保できたこと、また、国内、海外の事務所スタッフ及び派遣スタッフとインターンスタッフが尽力してくださったことに他ならない。また、本会の全理事においては、今まで以上に、スタディーツアーの広報・募集・企画・実施、クラウドファンディング(Readyfor)による募金企画・実施、また女性裁縫事業(AVS)の国内販売、次期形成プロジェクトに参画するなど、具体的に協力をしてくださった。上述した動き、変化は、今後の理事の果たすべき役割、募金の方法、今後の活動分野を再検討するにあたり様々な示唆を与えてくれている。 全ての方々に心より感謝申し上げる。
第13期の事業報告の詳細および第14期の計画については、以下添付のPDFファイルをご覧ください。
過去の事業報告書、本年度の事業計画書をご覧頂けます。
【事業報告書】
第7期事業報告書(2010年度)
第8期事業報告書(2011年度)
第9期事業報告書(2012年度)
第10期事業報告書(2013年度)
第11期事業報告書(2014年度)
第12期事業報告書(2015年度)
第13期事業報告書(2016年度)
【事業計画書】
第14期事業計画書(2017年度)
|