村松賢治さん
今回のインドスタディーツアー参加を通して、私が最も痛烈に感じたのは「もっと事前にたくさん学ぶべきだった。」という反省の思いでした。インドという国で受けた衝撃や刺激はとても強いものでありましたし、素直にとても楽しませてもらいました。しかし、やはり観光ではないという状況の中で一番に感じたのはそんな思いでした。
この感情はただの観光であったら決して生まれることのないものであったと思います。特にMSCNEや各農村で過ごした時間は、とても重要であったと思っています。インドの方と一緒に農作業をして汗をかいたこと。同じ釜の飯を食ったこと。一緒に歌を歌ったこと。それらのことにより、水面下でインドの人たちの目線により近づくことのできたこの10日間は私にとってとても大きなものでした。
今回の実習を通じて得た多くの思いを大切にし、残り一年となった大学生活、またこれからの人生に大いに活かしてゆきたいと思っています。
このたびは、本当にありがとうございました。
P.S インドにはまた絶対行きたいと思っています!
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