SCSAD - Special Course in Sustainable Agriculture and Development -
(10ヶ月間の持続可能な農業・農村開発コース) とは?
アーシャが支援している継続教育学部では、現地で毎年7月から翌年4月までの10か月間、インド国内、ミャンマー、ネパールなどの周辺国から草の根で農村開発に従事する青年を対象に農村開発研修を実施しています。
インド周辺各国から来た学生との共同生活、実習、講義、見学旅行などを通して持続可能な開発や農業について学習します。
様々な経験を通して共に考え、学びましょう!!
コミュニケーションが円滑にできるよう、コミュニケーションが円滑にできるよう、英語の語学研修も特にコース初期に含まれていますので、語学にあまり自信の無い方もご参加いただけます。
*専攻について
本コースは以下2つの専攻に分かれています。
持続可能な農業専攻
有機農業を軸とした、野菜・作物栽培、小規模畜産、マーケティングなどを中心に知識・技術を学ぶ。
カリキュラムは…有機農業/土壌/植物防疫法/稲作/栽培養魚/養鶏/園芸など(以上すべて座学)/農業実習(作物・野菜の栽培/炭作り/木酢液作り/農業微生物/自然害虫除去)/個人プロジェクト/その他
農村開発専攻
農村生活改善の為に必要な、栄養、農村保健、食品加工、および収入向上などを中心に知識・技術を学ぶ。
カリキュラムは…加工/瓶詰め/パッキング/食品保存)/農村保健/健康調理/家庭菜園/協同組合ショップ運営補助/農村調査/その他(裁縫技術基礎など)
主な共通の学び
座学
有機農業/小規模自然畜産/開発論/農村プロジェクト運営/協同組合マネジメント/その他(コンピューター・英語など)
実習
基礎的な有機農業技術/キノコ栽培/自然養鶏/卵の孵化/農村収入向上プロジェクト(石鹸作り/スクリーン印刷)/商品開発
特別カリキュラム
農村ステイ・調査/NGO・施設見学/スタディツアー/特別イベント運営・参加(スポーツデイ/収穫感謝祭/国際交流)
個々の総合成長を促す学び
リーダシップ/キリスト教理解/イベント主催・参加/責任やアカウンタビリティを身に付ける/共同生活を通して学びを得る
期間: 2018年7月1日より2019年3月下旬まで
費用: 学費60万円
(寮費、一日3食分の食費、授業料、入学金、空港からの送迎、インド国内研修旅行費用などが含まれます)
日本とインド間の渡航費、学生ビザ取得費、海外旅行保険はご負担ください
申込期限:2018年3月10日
現地の活動記録はこちら アーシャの風
コースの詳細はこちらをご覧ください SCSADパンフレット(2.47MB)
入学願書はこちらからダウンロードしてください 日本人学生入学願書(Word)
ダウンロード方法: ( 右クリックで「対象をファイルに保存」でダウンロードしてください。ご不明な方、メールでの送付をご希望の方は下記、林までお問合せ下さい )
お問い合わせ・願書の提出は下記にご連絡下さい。
現地担当:林 recruitment@ashaasia.org
国内お問合せ先:info.jp@ashaasia.org