報告会・セミナーの開催について

特定非営利活動法人アーシャ=アジアの農民と歩む会では、不定期ですがインド、サムヒギボトム農工科学大学継続教育学部へ同会スタッフとして派遣している、同会理事である三浦照男(サムヒギンボトム農工科学大学継続教育学部学部長)をはじめ、関係者による市民向けのセミナーや講演会を開催しています。これらの活動を通じ、日本の方々にインド農村地域の現状を知っていただくとともに、日本国内における開発教育、市民教育、国際協力に貢献したいと考えています。

主な講演内容 
・サムヒギンボトム農工科学大学継続教育学部の農村活動の取り組み
・インド、周辺諸国の農村地域の今日的な実情
・発展途上国における農村地域における開発とは?

講演者略歴
三浦 照男
酪農学園大学、フィリピン国立大学ロスバニョス校大学院修士課程修了(普及教育、農村社会学専攻)、米国カンザス州立大学大学院博士課程修了(開発社会学専攻)。バングラデシュ、フィリピン、ミャンマー、インドで農村開発のプロジェクトを手がける。現在、サムヒギンボトム農工科学大学継続教育学部学部長。

<過去に実施したセミナーの様子>


2010年6月に、福島県いわき市の農家民宿コージにて、「囲炉裏を囲んでインドの話を聴こう」イベントを開催し、20名以上の参加がありました。三浦照男、三浦孝子の活動について説明し、チャイの作り方を希望者と一緒に行い、振る舞いました。夜は、宿泊者と共に、インドでの話しなど、楽しい時間を過ごしました。(写真は、囲炉裏を囲んで三浦の話に耳を傾けている参加者の皆様の様子です)


2013年5月25日にはJICA市ヶ谷ビルにて「持続可能な農業普及と母子保健プロジェクト~北インドの農民、農村女性の挑戦~」と題したセミナーを開催しました。
当日は現地プロジェクトリーダーの三浦照男より持続可能な農業の戦略とその普及活動、母子保健専門家の三浦孝子より農村保健ボランティアの育成と母子保健活動についての講演を行いました。

その他にも、アーシャの活動VTR紹介、笑いヨガ体験、アーシャの支援する有機農業組合の商品販売など、盛り沢山の内容で、多くの方にアーシャの活動を知って頂くことができました。

 


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