会員・理事懇談会 2021
4.大豆事業(外務省N連,2020年 3月~2021年 5月) 副代表理事 三浦 照男
- 普及ボランティア(当初8人、現在6人)を中心に、食べ物と健康、女性による大豆の栽培・加工を柱として実施しました。大豆は長雨に弱く、獣害もありますが、栽培は始まりました。
- 女性が小規模生産者グループ(SPG)を作り、栽培から販売まで行うよう指導しました。政府が力を入れているFarmer Producer Associationと同じ考えであり、補助金も期待できます。
- 当初、豆腐は食べなかった人々が、農村でも都会でも売れるようになりました。毎週10~15kgの製造を2~3回行えば、担当する女性に給与が出せます。豆腐料理をレストランのシェフや料理請負人に紹介しました。クッキングルームを改装し、豆腐製造機を設置して加工室としました。
- 事業は5月で終了。豆腐製造は継続しています。2年度の申請は採択されませんでした。