会員・理事懇談会 2021

 7.縫製事業(アジア生協,2021年4月~2022年2月)     インド事務局長 川口 景子

  • 2020年度、コロナの影響を受けて事業ができなくなり、2021年度に延長しました。
  • マーケティングシステムの開発、縫製技術・デザインと検品システムの向上、農村女性の縫製技術の持続的な養成・教育システムの構築を目標として事業を進めています。
  • 縫製技術専門家の派遣は、今年度も目途が立たず取りやめ、大学の生地服飾デザイン学科の助教から週2回指導してもらうことにしました。商品は日本の要望を受けて改良、開発を行っています。インドでは古着を再利用したパッチワークやカフェのエプロン等の受注があります。
  • 基礎縫製教室はハルディー村で開講し、34名が参加して、50日間の内、80%以上の出席と最後の試験の合格を目指しています。AVSの縫製員の増員にも努めています。