会員・理事懇談会 2021
6.害獣対策(日本青年会議所,2021年9月~2021年12月) 副代表理事 三浦 照男
- 多くの農家では、水牛や牛、羊、山羊を飼っていますが、牧草用の土地はほとんどありません。乾季、ニルガイという野生の牛や家畜がモリンガや大豆を食べてしまうという問題が起こっています。野生の動物は食べるスピードが速く、夜に出没するので深刻な問題です。
- ネットを張っても効果が薄いので、マキノスクールでは電柵を試しています。一旦、ショックを受けると2度と近寄りません。組合の栽培農家7人の畑(2~3ヘクタール)に電柵を設置します。また、SPG 11グループの小規模な畑にはネットを張ります。
- 電柵の張り方は業者から教わっています。電柵はソーラーパネルでバッテリーに充電するので夜でも使えます。