継続教育学部での受け入れについて
サムヒギンボトム農工科学大学継続教育学部では、日本の多くの方々にプロジェクトを視察できる機会や、インドの農村事情、食文化、宗教観に触れる機会を増やすために短期的な滞在を希望する方々の受け入れを行っています。
当学部滞在を通して、ご本人の得意・興味のある分野で人手を必要としているお仕事を手伝っていただきながら、先に述べたようなことを体験していただくことを目的としています。
期間:
4週間未満の場合は短期研修の扱いになります。4週間以上6か月未満の場合はボランティアの扱いになります。
対象:
インドの農村地域に興味を持ち、異なった文化・宗教などに対して理解、適応することができる18歳以上の心身ともに健康な男女。(18歳未満の方は引率者を要します。)
費用:
原則として継続教育学部の寮に滞在していただきます。短期研修の場合、食費・寮費と研修料金は自己負担となり、ボランティアの場合、食費・寮費を支払っていただきます。渡航費、インド滞在ビザ取得の為の諸費用、海外保険なども自己負担となっております。なお、当学部に訪問を含めて滞在される方々の海外保険加入は必須ですので、インド渡航の前に必ず海外保険に加入してください。
サムヒギンボトム農工科学大学継続教育学部キャンパスへは、インド、デリー空港から鉄道で約9時間かかります。当方で列車予約を行っておりますが、大変混雑いたしますので、お早めに滞在の申し込みを行うようお願いいたします。また、希望であれば、デリー空港からの送迎・案内は可能です。この場合、スタッフ派遣代として別途料金いただき、また、予定の関係上日程を調整させていただくこともございますので、どうぞご理解をお願いいたします。
経費各種料金表:
滞在種別(期間) 食費 研修・調整費 宿泊費 内容
ボランティア(4週間以上6ヶ月未満) 220ルピー/1日 無料 お問い合わせください スタッフの補助
短期ビジター(10日以上4週間未満) 330ルピー/1日 600ルピー/1日 お問い合わせください 研修
短期ビジター(10日未満) 330ルピー/1日 1000ルピー/1日 お問い合わせください 研修
*日本円は、表示のルピー価格のおよそ2倍弱の換算になります。
申し込み:
願書は随時受け付けていますので、下にある申し込み願書リンクをダウンロードして記入の上、下記のe-mailアドレスまでお送りください。また、保健所および医療機関によって発行された健康診断書の同封は必須となっておりますので、スキャンした上で申し込み願書と一緒に添付してください。デリーからアラハバードまでの鉄道の予約、スタッフのスケジュール調整などが必要となるため、渡航の一ヶ月前には提出をお願いいたします。
北インドでは、4月、5月、6月は猛暑の季節です。時期を同じくして、次年度の準備、日本人スタッフの一時帰国と重なりますので、渡航期日については担当者にご相談ください。その他、お問い合わせはrecruitment@ashaasia.orgまでお願いいたします。