「知らない世界」をみてみよう!
「2024年度 スタディツアー」
世界一の人口、14億人超を誇る大国インド。目覚ましい急成長を遂げ、グローバルサウスの中核を成す国として注目度が増す一方で、伝統的な差別、地域間の経済的格差、貧困、農村疲弊等の問題が増しています。NPO法人ア-シャ=アジアの農民と歩む会では2004年度より、インドの人たちと共に持続可能な農村農業開発を目指し活動してきました。
弊会の活動の中で育った農村出身スタッフや学生と協働して作業し、学び合うことによって、貴重な体験を得、SDGsについての理解や興味を深めることができるでしょう。あなたの参加をお持ちしています。
◎全体研修内容
・農村部訪問
・シェアリング、発表会
・ブッダガヤ観光
・朝の農作業(自由参加)
◎個別研修内容(選択)
・有機農業と農村開発
・農村女性開発と手工芸品デザイン
・農業組合と市場開拓
注:個別研修はインターンシップの参加者、マキノスクールの学生&スタッフとの協働活動です。
2024年度 「スタディツアー」のパンフレットは コチラ
2024年度 スタディツアー
【日程】
2025年3月2日(日)~ 3月11日(火)7泊10日
【応募要領】
申込期限: 2024年12月31日(日)
【参加費】
130,000円
(参加費に含まれるもの)
滞在期間中の研修費、宿泊費、食費、インド観光での交通費、通訳・案内経費、デリー国際空港~マキノスクール交通費・送迎費用、NPO法人アーシャ=アジアの農民と歩む会の初回会費
(参加費に含まれないもの)
航空券代・海外旅行保険代・ビザ代・日本国内の旅費(約11~12万円)
【その他】
※原則、デリー国際空港解散となりますので、インド滞在を延長したい方又は、復路で他のルートで帰国されたい方は個人の責任で、ご計画ください。成田あるいは羽田空港からはアーシャ関係者が同行します。
※集合前、解散後の日本国内の交通手段・宿泊などは個人でご計画ください。
【現地での生活】
①宿泊:マキノスクール内の学生寮(相部屋)または大学のゲストルーム(シングルルームなど)を利用します。(空室状況による)
②期間:3月3日(月)~3月7日(金)5日間
③食事:マキノスクール内の食堂で3食を提供します。
④買い物:キャンパス内に大学生協、キャンパス外の近くに商店街があります。
【その他の留意事項】
①英語力は不問。英語力がなくても、作業体験などは十分に可能です。日常会話以上の英語力があると、現地スタッフや村人などとのコミュニケーションが図れ、行動範囲が拡がり、相互理解を深めることができます。
②現地での生活は、基本的に大学キャンパス内の寮生活となり、さまざまな文化的背景を持ったインド国内外からの研修生と生活を共にすることになります。
③毎日の研修では、多様な価値観を受け入れながらも、活動の礎をキリスト教の教えに置いているため、朝の集会では聖書を読むなどの活動に参加していただきます。
④実践的な体験をしていただくという観点から、それまでの経験を生かすことができる作業を、現地スタッフとともに実施していただきます。
⑤インドの交通事情では、列車運行の大幅に遅延したり、突発的なアクシデントが頻発します。列車の移動には十分に時間的余裕を見ていますが、大幅に遅延した時は、その間の食費や宿泊費などの追加費用がかかります。
⑥日本や参加者の故郷を紹介できる物があれば、ぜひご持参ください。
【お問い合わせ・申し込み】
メール、またはお電話ください。
特定非営利活動法人アーシャ=アジアの農民と歩む会
〒329-2703 栃木県那須塩原市槻沢83-17
Tel: 0287‐47‐7840
Email: info@ashaasia.org
(三浦)
Makino School of Continuing and Non-Formal Education,
Sam Higginbottom Institute of Agriculture, Technology and Sciences,
Allahabad, 211007
(川口,三浦)